CATEGORY:自衛隊
2014年12月09日
中国人民解放軍兵士の個人装備費用の約半分は(ToT)
http://m.jp.wsj.com/articles/SB10063842500352674697504580326530693269518?mobile=y
写真は、上記サイトから転載。
以下は、上記サイトから一部転載。
ここ数年、米国が防衛支出を抑える一方で、中国軍は巨費を投じている。だが中国軍兵士の戦闘用装備は米軍兵士と同じぐらい整っているだろうか。
中国紙が中米両軍兵士の平均装備費用を計算した結果を見ると、どうもそうではないようだ。
広州市の週刊紙「南方週末」によると、小銃やレインコート、ヘルメット、ハバーサックなど中国軍兵士の装備費用は9400元(約18万円)弱と、中国で販売されているエントリーレベルの「iPhone(アイフォーン)6s」2台の値段とほぼ同じに過ぎない。
費用の半分近くは、兵士にとって最も重要な武器である、中国製の標準仕様の95式自動小銃(4300元)が占める。それに大きく離れて、ヘルメットが1580元で2位だった。
一方、南方週末の試算によれば、米軍兵士の平均装備費用はiPhone 6sのハイエンドモデルの約20台分に相当する。AP通信が2007年に米国防総省の関係者の話として報じたところによると、米軍兵士の平均装備費用は約1万7500ドル(約210万円)だった。
南方週末は「08年以降、一部の西側シンクタンクが、中国の軍事費は世界2位の規模に達していると主張しているが、中国軍兵士の安心感の向上には至っていない」と指摘した。この記事は、中国軍の公式サイト「Chinamil.com.cn」に英語で転載された。
中国の軍事費は20年前からほぼ毎年、急拡大を続けている。中国財政省が3月に発表した今年の軍事予算は8082億3000万元(約15兆3600億円)と、前年比で12.2%増加し、11年以降で最も大きな伸びとなった。
南方週末は「それでも、戦場では生きるか死ぬかの問題となる兵士1人当たりの装備費用は5年前の水準にとどまっている。14年の米国の軍事費は中国の5倍に相当するが、兵士1人当たりの装備費用の差は10倍以上に上る」と報じた。
同紙によると、これは両国軍の防弾チョッキの「差」が一因かもしれない。中国は世界最大規模の防弾チョッキの輸出国であるにもかかわらずだ。
ある中隊長は「防弾チョッキ?部隊にそのような先進装備があるかどうか知らない。いずれにせよ、中隊は防弾チョッキを支給していない」と語ったという。
一方、米軍兵士は防弾チョッキや膝・肘当て、ゴーグル、ガスマスクといった防具一式を備えている。戦場での軍の指揮・統制に役立つ個人用無線装置や暗視ゴーグルも広く支給されている。(米国の国防担当の科学者は技術的な優位性向上に努めており、特殊部隊用にアイアンマンのような防護服の試作品を開発している)
南方週末によれば、中国人民解放軍では各中隊に部隊長と政治教官用の2台の無線装置しか支給されていない。それぞれの部隊で方位磁石を持っている兵士も一部にすぎず、暗視ゴーグルを保有している兵士はさらに少ない。
以下略。
人民解放軍。
人数多いから、そこまで経費をかけなくても補充はいくらでもいる。
兵士は、消耗品。
兵士自身はそのことに気づいているのでしょうか。
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