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2015年06月12日

今、「軍歌」がアツい! 若者にも広がり、従軍看護婦コスプレでマイク握る(゜ロ゜)



http://www.sankei.com/smp/entertainments/news/150612/ent1506120011-s.html

写真は、上記サイトから転載。
以下は、上記サイトから一部転載。

 You Tubeで特に人気の高い「出征兵士を送る歌」(昭和14年)の再生回数は200万回以上。コメント欄には、「街宣車」「戦争」など既成イメージのキーワードに交じって、「カッコいい」「元気が出る」という若者らしき書き込みも見られる。

 キングレコードで軍歌を担当する松坂茂樹専任プロデューサーによると、「こうした傾向が顕著になってきたのはここ数年のこと。ヒーリング(癒やし)ソングとして楽しんだり、出社する前に聞いたりするという若いファンもいる」と話す。

 若い世代のファンの一人、三笠舞子さんは30代前半の漫画家。高校生のとき、司馬遼太郎の「坂の上の雲」を読んで軍歌にも興味を持った。「軍歌には良い歌が多いし、日本語として素晴らしい歌詞もあります。(もっと若い)大学生らの愛好者も増えていますね。彼らは思想の話はしない。まったく新しいジャンルの歌としてカラオケでも楽しんでいますよ」

 こうした傾向の“牽引(けんいん)役”となっているのが、「日本の軍歌」などの著書があり、自身も中学生のときから軍歌を歌っていた辻田真佐憲(まさのり)さん(30)。元来、軍歌は民衆に親しまれた「エンタメ」だったというのが持論だ。

 「若いファンといってもいろんな層がいるが、イデオロギー抜きにしたライトなファンが増えた理由は2つ。You Tubeの普及や、軍歌を主題歌に使うアニメなど『萌(も)えミリ(タリー)』と呼ばれるジャンルの登場も大きい」

 レコード各社も「新たな風」をつかもうと懸命だ。

 ビクターエンタテインメントは、戦後70年に合わせて発売したCD「日本の軍歌アーカイブス」(VOL1~5)のジャケットデザインを漫画家でイラストレーターの今日マチ子さんに依頼。重厚、荘厳な既成イメージを一新した。

 同社の森谷秀樹ディレクターは「(軍歌全集は)ほぼ10年ごとの節目に出してきたが、同じような物を出しても意味がない。戦後70年になれば当時を知る人も少なくなっているし、間口を広げてゆく必要性を感じていた」という。

 キングレコードも全集CD「復刻版! キング軍歌戦時歌謡全集」(5枚組み)に加えて、入門者向けに「出征兵士を送る歌」「戦友」「同期の桜」など人気の高い10曲を集めた廉価版CD「出征兵士を送る歌/これが軍歌だ!」(1080円)を発売した。

 長く“鬼っ子”扱いされてきた軍歌には名曲も多い。思想や背景は抜きにして、「音楽」として「文化」として楽しむファンがいてもおかしくはない。
以下略。

驚きました。その①
若い世代に軍歌が受け入れられ始めていること。
驚きました。その②
レコード会社に担当部門があること。

あの国とあの国が、噛みついてきそうな話題です。


肉食系男子、復権なるかな♪


なるほど。世の中、このようになっているですね。

休日出勤で職場に向かう時、車の中で歌っちゃいます♪






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Posted by おしょー♪  at 10:49 │Comments(0)軍事

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