CATEGORY:自衛隊
2015年09月13日
【みんなで考えよう】災害現場、空の安全をどう考える?
http://m.huffpost.com/jp/entry/8119832
写真は、上記サイトから転載。
http://lite.blogos.com/article/133560/
以下は、上記サイトから一部転載。
10日に発生した常総市の水害における孤立者救助では、自衛隊を中心としたヘリコプターが大活躍しました。
防衛省発表の資料でも、10日の初動では、ボートによる救助者150名に対して、ヘリによる救助者は254名にも及んでいます。
「茨城県における大雨に伴う孤立者救助等に係る災害派遣について(23時40分現在)」
11日現在では、ボートに救助者450名、ヘリによる救助者366名となっています。
「関東地方から北日本にかけての大雨に係る災害派遣について(茨城)(23時55分現在)」
投入されていた航空機は、10日の段階で15機となっていました。その内U-125が2機出ていたようなので、ヘリは13機でした。
この他、警察や消防、自治体の防災ヘリも出ていたでしょうから、相当な数です。
それが、常総市の狭いエリアに集中しました。
そこに、報道のヘリが入っています。
複数社のヘリがこの空域に入っていますが、中でもテレビ朝日と日本テレビのヘリは、救助を行っている自衛隊のヘリに対し、相当近い位置まで接近して撮影していたようです。
特にテレビ朝日の報道ヘリは、距離を保ち、望遠レンズで撮影しているNHKのヘリ映像で、たびたび画面を横切っており、自衛隊ヘリに相当近い位置まで接近していたようです。
「【速報】テレ朝/日テレのヘリが自衛隊の洪水救助を妨害、 #NHK で放映され撃ち落とせと炎上【反日】#tvasahi #ntv」
望遠レンズによる圧縮効果があるためで、実際にはそれほど危険ではないとコメントしている人もいますが、とてもではないですが、危険がないとは言える様子ではありませんでした。
実際に衝突しなくても、ヘリが飛行することで発生するダウンウォッシュと呼ばれる強力な下降気流は、ホバリングして要救助者を救出するヘリにとって邪魔になりますし、周囲を飛び回られただけで、よけいな注意を払わなければならないため、相当に負担です。
こうしたケースでは、狭い空域に多数の航空機が入る上、ヘリは動きの自由度が大きいため、自衛隊機だけでも、統制が必要です。
今回は、陸海空のヘリが飛んでいますが、おそらく陸自の要員が地上から統制したか、あるいは上空にいたU-125が統制したのだろうと思われます。
警察や消防は、統制下に入る訳ではありませんが、連絡を取り合って安全を確保します。
以下略。
防げる事故は、防ぎましょう。
無事に救助できるか見守りましたが、報道ヘリが近いなという感じもありました。
空からの管制は、お任せ♪
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