CATEGORY:自衛隊

2016年03月22日

防衛大学校卒業式、任官拒否の卒業生は、アレができない。



http://mainichi.jp/articles/20160322/k00/00m/040/092000c
写真は、上記サイトから転載。

http://mainichi.jp/articles/20160322/k00/00m/040/117000c
以下は、上記サイトから一部転載。

防衛大の卒業式で卒業生の帽子が一斉に宙を舞ったその時、任官拒否した男子学生の1人は式場ではなく、校内の別の場にいた。任官拒否者は式に出席できない。防衛大学校の卒業式が21日、神奈川県横須賀市の防衛大であった。卒業後に自衛官への任官を辞退する「任官拒否者」は卒業生419人中、11%にあたる47人に上り、昨年に比べ2倍近くに達した。男子学生は安全保障関連法が理由で任官拒否したわけではないが、その国会審議を機に組織への違和感が募ったという。

 「同じ釜の飯を食った仲間と帽子を投げたかったが、仕方ない」。男子学生は肩を落とした。学校側は任官拒否者の卒業式出席を防大の設置目的と照らして「適当ではない」と2014年春から認めていない。

 入校したのは「流れ」だった。安全保障に関心はあったが、防大が第1志望ではなかった。本命の大学より前に防大から合格通知が届き「学費不要」「幹部自衛官」という響きにひかれ入学した。規律正しい生活に、厳格な上級生との関係。それでも、同期で国防の任に燃えているのは「10人のうち2人ぐらいの少数派」だった。

 入校した年の夏に陸海空の部隊を訪れて気づいた。表舞台に立たない任務でも誇りを持つ現場の自衛官に頭が下がる思いがしたが「自己裁量の幅が狭く、自分が考えている仕事と違う」。任官拒否の思いが芽生えた。

 昨年の安保関連法を巡る国会審議。「自衛隊の任務拡大は賛成だけど、その前に憲法改正して自衛隊の位置付けを明確にすべきだ。順番が違う」と思った。だが、校内で議論はほとんどなく、学校側から法の説明はなかった。「自分たちの将来に関係することなのに議論する雰囲気がない。まるで思考停止のようだ」。安保関連法を機に改めてみえた組織の硬直性。違和感が増した。

 任官の意思を尋ねる調査は1年目から年数回ある。今年1月、任官のための宣誓に署名する紙が配られた。自衛隊は嫌いではない。だが、民間企業で自分の力を試す決意が固まり、拒否を伝えた。

 担当教官ら延べ10人ほどと面談した。「就活で絶対に失敗する」「任官して2、3年した後でも民間に行ける」。そう説得された。同じく任官拒否した先輩から面談は5人ぐらいと聞いていた。「安保関連法で任官拒否が増えたと批判を浴びたくないのか、学校側は昨年より必死に食い止めようとしている」と感じた。ただ、自分の任官拒否の理由は安保関連法による自衛官の危険の増大ではない。周りでも聞いたこともない。「景気が良く民間に挑戦しやすいのが一つの要因」だ。

 任官拒否をとりやめた同期も何人かいたが、考えは揺らがなかった。防大は「就職のための受験、またはこれに付随する行為」を規則で禁止しているため、就活を控えてきた。だから就職先はまだ決まっていない。だが仲間の同期は「おまえの道を進め」と応援してくれている。「税金で学びながら、自衛官にならずに裏切ったという気持ちがある。だからこそ、防大で培ったことを生かして社会で活躍したい」
以下略。

憲法改正。これをやらないで細かい法律で出きること、出来ないことを決めている。
戦死者が出ないと、憲法改正は、始まらないようにも感じる。
国際標準の憲法を持たないので、言い訳されて辞められちゃう。
ま、国際標準の憲法ができたら、現職が半数近くやめちゃうかもね♪


コメント、ありがとうございます。
あなた様のような隊員が自衛隊にいてくれて、嬉しく思います。
家族に現職隊員が、おりますが、この件については、話せずにいます。
憲法が改正されても辞める隊員が少ないことを祈るばかりです。

コメント、ありがとうございます。
服務の宣誓。あの内容を知らない方、大半でしょうね。
自分も今の職場に入ったときの宣誓書は、あの様な強い内容ではなかったです。

隠れ任官拒否という記事を見つけました。
お時間のある時にご覧下さい。
防衛大学校卒業後、1年以内に退職される方々のことを記事にしています。
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/11322807/



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Posted by おしょー♪  at 05:38 │Comments(2)自衛隊

COMMENT
幹部じゃないけど、なんか最後の一文ムカつくなあ
憲法改正したら半分が逃げ出すって?
危険が増したら俺達が逃げ出すって?
俺達の覚悟がその程度だとでも思ってるの?
俺達の任務が安全だとでも思ってるの?
馬鹿にするのも大概にしろ
Posted by 今津 at 2016年03月22日 08:10
槇初代学校長の「世界に誇れる紳士淑女を育てる」という目的を考えれば任官拒否も許されるべきだが、卒業式に堂々と出席するなんてのは厚顔無恥ではないかと。
自己裁量…ボタン1つ、指1本で人の命が左右され、その先には1億2千万人の国民の生命と財産がある仕事のどこに自主裁量の余地があるというのか。例えば「時間短縮のためには近道するしスピード違反もします」なんて路線バスの運転手がいるのか?寝言は寝てから言え。
安保法の説明がない…法律に基づき与えられた2時間超の自習時間とネットワーク環境は何のためにある?何故一般報道で周知され、十分な情報が得られるのに敢えて説明する必要がある?馬 鹿 か お 前 は 。そもそも法律を作るのは政治家の仕事だが。どうしても理解できないのなら、学生で勉強会を開いて教官を呼べばいい。こんな奴には学位授与すら勿体無い。
記者は任拒学生にインタビューできてドヤ顔で記事を書いたのだろうけど、所詮は学生だから。自衛官でもなく任務もない井の中の蛙です。
先にコメントされている方に激しく同意。幹部も曹士も関係ありません。
東日本大震災で家族が津波に飲まれているのを知りながら職務を遂行した隊員、爆発後の原発にヘリで放水したり放射線まみれになりながら偵察を敢行した隊員、災害派遣要請を受け嵐の海に飛び込んでいく隊員、武力紛争の絶えない発展途上国にPKOで派遣される隊員…何故任務を遂行するのか、「任務だからやる」理由はただそれだけ。
今の日本がどんな状況にあるのか、何が起こっているのか、何も知らない人が何を言おうが勝手だが、服務の宣誓の通り自らの危険を顧みず日夜職務を遂行している隊員を侮辱するのは如何なものかと思う。
誰が何を言っても許されるこの状況こそ平和の証。まあ、国民の皆様が自由を謳歌できる幸せをしっかり味わってくれてたら、たしかに嬉しいですよ。
超長文失礼しましたm(_ _)m
Posted by 通りすがり17 at 2016年03月22日 22:28
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