CATEGORY:軍事

2015年09月16日

偵察機U-2の後継機。次も黒いヤツ♪




http://www.businessnewsline.com/news/201509152134320000.html
写真は、上記サイトから転載。
以下は、上記サイトから一部転載。

Lockheed Martinは14日、ワシントンDCで開催されたAir Force Association Air and Space Conferenceの席上でU-2後継の次世代戦術偵察機として現在、開発が進められている無人偵察機「TR-X」の完成予想図を公開した。

TR-Xはこれまで、UQ-2およびRQ-Xの開発コードの元で、次世代戦略偵察機として開発が進められてきたものの発展系で、開発着手後に生じた要件の変更により、戦略偵察機としてではなく、戦術偵察機としての機能を優先され、現在の形になったものとなる。

現在、US Air Forceでは、17機のU-2有人偵察機と、21機のGlobal Hawk無人偵察機を運用することで、高高度からのISR (Intelligence, Surveillance and Reconnaissance) 任務を行っているが、24時間体制で監視を継続するためには、U-2の場合には5機、Global Hawksの場合には3機の運用を行う必要があり、現在のU-2とGlobal Hawkによる監視体制には、運用上の難点があることが指摘されていた。

TR-Xは安価なコストで24時間の運用が可能な戦術偵察機を多数運用することで、広域監視が可能だが、高額な運用コストがかかるU-2とGlobal Hawkの現行の監視体制の発想の転換を図るものとなる。

現行の予定では、TR-Xは2025年頃の運用開始を目標としており、TR-Xの導入でUS Air ForceのISRミッションは大幅なコスト削減が図られる見通しともなっている。

TR-Xはまた、US Air Forceの最新のOpen Mission System規格に沿って開発が進められており、攻撃用兵器の搭載も可能となる予定ともなっている。
以下略。
コストダウンか♪
あ、これが次に欲しいからグローバルホーク、売ってくれたのかな?
これでグローバルホークも旧式になっちゃうね。


スカンクワークス。ロゴがカワイイです♪




同じカテゴリー(軍事)の記事画像
コンバット・バイブル アメリカ陸軍教本完全図解マニュアル2 増補改訂版 スコード・リーダー編
中国軍戦闘機、米国偵察機に異常接近。
【今日は何の日】ある通信員の様子を「大の男で、ガタガタ震えて居(お)ったのが印象に残って居(い)ます」
【動画アリ】NATO戦車コンテスト、上位を独占した戦車があります(゜ロ゜)
カンヌ国際映画祭上映作品「桃太郎 海の神兵」
ロシアの兵器セールス、東アジアでも盛況。性能は、シリアで実証済み。
同じカテゴリー(軍事)の記事
 コンバット・バイブル アメリカ陸軍教本完全図解マニュアル2 増補改訂版 スコード・リーダー編 (2016-07-03 14:59)
 中国軍戦闘機、米国偵察機に異常接近。 (2016-06-08 10:34)
 【今日は何の日】ある通信員の様子を「大の男で、ガタガタ震えて居(お)ったのが印象に残って居(い)ます」 (2016-05-27 10:16)
 【動画アリ】NATO戦車コンテスト、上位を独占した戦車があります(゜ロ゜) (2016-05-22 06:43)
 カンヌ国際映画祭上映作品「桃太郎 海の神兵」 (2016-05-21 08:19)
 ロシアの兵器セールス、東アジアでも盛況。性能は、シリアで実証済み。 (2016-04-26 10:28)

Posted by おしょー♪  at 12:22 │Comments(0)軍事

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。