CATEGORY:自衛隊
2015年09月11日
【浜松】助けなければならない人がいる。【救難隊】
http://www.sankei.com/smp/affairs/news/150911/afr1509110016-s.html?pdm_ref=soe
写真は、上記サイトから転載。
以下は、上記サイトから一部転載。
鬼怒川の堤防が決壊した茨城県常総市で10日、濁流の中で電柱につかまり、助けを求めた同市の坂井正雄さん(64)をヘリコプターで救出した陸上自衛隊北宇都宮駐屯地の隊員2人が取材に応じ「ヘリから見ても疲労が分かった。できるだけ早く助けなければと思った」と振り返った。
ヘリを操縦していた金子享弘1等陸尉(41)と、降下して救出に当たった中村洋介3等陸曹(26)が明かした。
堤防を見に行った帰りに流されたという坂井さん。中村3曹は、パニック状態に陥ったとみて「大丈夫ですよ」と何回も声を掛けた。「ずっと水に漬かっていたため体力は落ち、言葉を発せられる状態ではなかった」と緊迫した様子を話した。
坂井さんの体は冷たく、ヘリに引き上げてから機内の温度を調整した。
2人は取材後「まだ助けなければいけない人がいる」と次の救助活動に向かった。
進め、陸海空自衛隊。
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2015/09/10b.html
以下は、上記サイトから一部転載。
1.災害派遣の概要
(1)要請日時
平成27年9月10日(木)09時05分
(2)要請元
茨城県知事
(3)要請先
陸上自衛隊施設学校長(勝田)
(4)要請の概要
孤立者の救助、ボートによる避難支援及び土嚢による水防活動等
(5)発生場所
茨城県
2.災害派遣までの経緯
平成27年9月10日(木)7時45分、茨城県に大雨特別警報が発表され、鬼怒川において越水が発生した。このため、同日9時05分、茨城県知事から陸上自衛隊施設学校長(勝田)に対して、孤立者の救助、ボートによる避難支援及び土嚢による水防活動等に係る災害派遣要請があった。
3.防衛省・自衛隊の対応
(1)派遣部隊
陸自施設学校(勝田)、第1施設団(古河)、東部方面航空隊(立川)、第12ヘリコプター隊(宇都宮)、自衛隊東京地方協力本部、自衛隊神奈川地方協力本部、自衛隊栃木地方協力本部、自衛隊茨城地方協力本部、第1空挺団(習志野)、第1師団司令部(練馬)、第12旅団司令部(相馬原)、第1施設大隊(朝霞)、第1偵察隊(練馬)、武器学校(土浦)、第1飛行隊(立川)海自第21航空群(館山)、第51航空隊(厚木)空自百里救難隊(百里)、浜松救難隊(浜松)
(2)派遣規模
人員約480名車両約70両ボート約40隻航空機15機その他LO人員約50名、LO車両約20両
(3)主な対応状況
【9日(水)】
16時10分自衛隊神奈川地方協力本部のLO(人員1名)が神奈川県庁へ向け駐屯地を出発。
【10日(木)】
01時01分第1施設団のLO(人員3名、車両1両)が鹿沼市役所へ向け駐屯地を出発。
03時30分防衛省災害対策連絡室を設置。
04時15分第12特科隊のLO(人員2名、車両1両)が鹿沼市役所へ向け駐屯地を出発。
05時30分自衛隊栃木地方協力本部のLO(人員8名、車両1両)が栃木県庁、日光市役所、栃木市役所、小山市役所、宇都宮市役所へ向け駐屯地を出発。
05時35分施設学校のLO(人員2名、車両1両)が茨城県庁に向け駐屯地を出発。
05時50分第1師団司令部のLO(人員2名、車両1両)が東京都庁へ向け駐屯地を出発。
06時10分自衛隊東京地方協力本部のLO(人員1名)が東京都庁へ向け駐屯地を出発。
06時10分第1空挺団のLO(人員2名、車両1両)が千葉県庁へ向け駐屯地を出発。
06時30分第32普通科連隊のLO(人員2名、車両1両)が千葉県庁へ向け駐屯地を出発。
07時10分防衛省災害対策連絡室を防衛省災害対策室へ改組。
07時25分第1施設団のLO(人員3名、車両1両)が常総市役所へ向け駐屯地を出発。
07時40分施設学校のLO(人員3名、車両2両)が常総市役所へ向け駐屯地を出発。
第12旅団司令部のLO(人員2名、車両1両)が鹿沼市役所へ向け駐屯地を出発。
08時03分自衛隊茨城地方協力本部のLO(人員4名、車両1両)が筑西市役所、常総市役所、結城市役所、茨城県庁へ向け駐屯地を出発。
08時30分武器学校のLO(人員10名、車両5両)が筑西市役所、常総市役所、結城市役所、茨城県庁へ向け駐屯地を出発。
09時05分茨城県知事から陸上自衛隊施設学校長に対して、ボートによる避難支援及び土嚢による水防活動等に係る災害派遣要請。
09時45分第1施設団のFAST-Force(人員約20名、車両約5両、ボート約5隻)が、常総市での避難支援実施のため駐屯地を出発。
09時55分施設学校のFAST-Force(人員約20名、車両約5両、ボート2隻)が、常総市での避難支援実施等のため駐屯地を出発。
10時45分自衛隊栃木地方協力本部のLO(人員2名)が鹿沼市役所へ向け駐屯地を出発。
11時00分第1施設団のFAST-Force(人員約15名、車両約5両、ボート約3隻)が、結城市での人命救助活動のため駐屯地を出発。
11時38分第12ヘリコプター隊のUH-60×4機が救難活動のため駐屯地を離陸。
11時59分東部方面航空隊のUH-1×1機が情報収集のため駐屯地を離陸。
12時20分第1施設大隊のFAST- Force(人員約35名、ボート約5隻)が古河駐屯地へ向け駐屯地を出発。
第1施設団の主力部隊(人員約160名、ボート×約20隻)が古河駐屯地へ向け駐屯地を出発。
12時45分百里救難隊のUH-60×2機が救難活動のため基地を離陸。
12時50分百里救難隊のU-125×2機が救難活動のため基地を離陸。
13時00分第1師団司令部のLO(人員3名、車両1両)が古河駐屯地に向け駐屯地を出発。
13時16分第1偵察隊のFAST-Force(人員約40名、車両約6両)が常磐市役所に到着。
13時25分第34普通科連隊、第1普通科連隊の主力部隊(人員計150名)が古河駐屯地へ向け駐屯地を出発。
13時28分第1施設団が結城市中地区において5名を救助。
13時42分百里救難隊のUH-60が、ホイスト吊り上げにより2名を救助。
14時30分第1施設大隊の主力(人員約40名)が常総市役所へ向け駐屯地を出発。14時37分浜松救難隊のUH-60×1機が救難活動のため基地を離陸。
14時58分第21航空群のUH-60×1機、SH-60×1機が救難活動のため基地を離陸。
15時14分東部方面航空隊のUH-1が情報収集のため駐屯地を離陸。
15時37分第51航空隊のSH-60×2機が救難活動のため基地を離陸。
16時50分第1飛行隊のUH-1×1機が救難活動のため基地を離陸。
※ 自衛隊の救助者:計404名
(9月10日20時00分現在)
(内訳 ボートによる救助者:150名、ヘリによる救助者:254名)
航空自衛隊浜松救難隊、応援しています∠(^-^)
陸曹航空操縦学生を鍛える教官が操縦するブルーホーネット。
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